フェレットって?
だいたいのところを。正しい知識や飼育法は、
フェレット医療の王様、野村潤一郎先生の著書など参考にしてください。
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イタチ科
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ペット用に販売されているやつらは去勢と臭線の除去手術がされています。これをやってないと凶暴だったりかなり臭いらしい。 |
大きさは60cmくらい? 胴長短足長いです。 |
寿命は5年〜10年だそうで。うちは今年で6年目。いい年こいたオッサンです。 |
鳴かないので近所迷惑度が低い。興奮するとクックックと鼻の奥を鳴らすような声を出します。あとよほど痛い時はキャン!と子犬のような声も出す。 |
脳みその方は、人間の子供でいうと1歳〜2歳かなぁ。ある程度はわかってるんだけど、わかってないふりしてんだかどうだかは不明。わかってて無視してる気がしてならない。 |
とにかく好奇心がものすごい強くて、鞄とかコンビニ袋とか、なんでも普段そこにないものを見つけると速攻向かって行って潜り込みます。
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トイレや噛みぐせ等しつけはできます。
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赤ん坊フェレを買ってきた後は数回病院でなんだかの注射を打ってもらいにいかねばならない。
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年に一度病院でフィラリア予防の薬をもらい、蚊の出る季節は月に一度飲ませる。
甘いらしく、ミロはだいすき
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暑さにやたら弱いので夏は必ずクーラー必須。 |
そこらの犬猫病院ではやはり怖いのでフェレット扱える病院を探さないといけない。 |
フェレットフードを食います。基本は肉食です。
 
が、最近はキャットフード(フリスキー)を与えてます。
某獣医師がそれでOKだと言ってたんで。
そのきっかけは、2005年の秋辺りから年齢的にシニアフードに切り替えないといけないという話を聞いて、少しずつ混ぜていったんですが、好きじゃないらしく、段々食が細くなって、あげく死ぬんじゃないかと思うくらい衰弱しちゃったんです。
血液検査したりもしたんですが、これといった決定的な原因がわからず。
そんなときにN先生が、「エサ変えた?」と。「ええ、シニアフードに云々」「それだな。あんまり食べなかったのかな?」「そうなんです」「じゃあキャットフードあげてみなよ。カロリーも高くないから」で、試しに買って帰ったら食う食う。数ヶ月分食ってんじゃないかと思うくらいに。
その後順調に回復し、元気復活!
魚系のはキライみたいで全然食わないので、肉系の奴です
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ケージは専用のを買わないと足引っかけちゃうからダメ。(左)
最近使ってるトイレ砂はパッケージが可愛いのでGOOD!(右)
ネコ用のとかも使ってみたけど、尿でベタベタになっちゃったり、粉になっちゃうやつとかもその後そこに乗るのを嫌がるんで、割高だけど結局このトイレ砂使ってます。
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手入れは、ケージ内の掃除、伸びたら爪切り、耳掃除、二週間おきくらいにシャンプー
  
爪切りの時だけはおとなしくなります(教え込んだ)
爪切りの匂いをかがせ、覚悟させる。
両ももの間に仰向けで寝かせ、頭を膝の方へやると、おとなしくなります。
そこで、じっくりと爪切り。
耳掃除は嫌がるんで、首根っこ掴んで強制清掃。
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一日、朝4〜5時間、夕方2〜3時間、深夜4〜5時間起きてきて遊んでるので構ってやらないとかなり可哀想。いつだか、忙しくて数日ほっといたら円形脱毛症になってた。家の中で十分遊んでやれば散歩の必要はないらしい。 |
踏まれそうになっても避けようとしないので、放す時は注意が必要。お客さんが来た時とか「動物がよけるだろう」と、うかつに足を動かして何度踏まれそうになってたか・・・ |
頭さえ入ればスルリと潜り込めるし、爪さえ引っかかればどこまでも登っていく。いける!と思ったら結構遠くまでジャンプ出来る。ので部屋内はかなり気を付けてないともう大変なことになる。車の中で放したら、エアコンの吸気口に頭つっこんで抜けなくなったやつも居るそうで、後先考えずガンガン行くタイプなのでホント注意が必要。 |
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色々面倒は面倒ですんでちゃんと飼える人だけ飼いましょう。犬ほどなつかないし、猫ほど自力で生きられないくせに好奇心旺盛で怖いモノ知らずという微妙な生物。 |